採用インタビューInterview
お客様の立場に立って考えることが
一番ですね。
藤澤 正宏
まずは許可を取らないと仕事が始まりません。
ー 会社に入ったキッカケや理由を教えてください。
大学で土木を専攻していました。はじめは道路の設計などの公共の設計をしていましたが、20代半ばに開発の設計と出会ったんです。様々な許可を取る事から始まり、最終的にはお店、建物を完成させる工程にに魅力を感じ、そういった仕事をしていきたいという希望が湧き出したのが大きなキッカケでした。
もともと開発の仕事をしていたこともあり、民間の業務にも興味がありました。ニチイコンサルタントはその点、民間の設計もしていると聞いたので応募して入社に至りました。民間の仕事をしている会社は実は意外と少なくて色々と探し回りました。ニチイコンサルタントはその時に知りました。
現在の業務は、民間の開発申請、店舗を作ったり、太陽光発電、申請業務、施工管理ですね。太陽光の場合で言うと林地開発という調査が必要です。その許可を取る。場所によっては砂防法の許可も必要になるので、それぞれ申請します。まずは許可を取らないと仕事が始まりませんからね。
やはり図面でみるのと
実際現場でみるのでは違います。
ー 入社してから気づいたことやギャップを教えてください。
担当する業務が多いので構成の管理も必要になります。こちらも動かしつつあちらもしなければいけないなど、管理をしながら進めていくのは前職では経験していなかったのでそれがギャップですね。今は何件か抱えてもうまく調整しながら回してます。お客様は急いでいますから、しっかり調整します。
仕事上では、できることできないことをしっかりお伝えすることが大事だと考えています。お客様のことを考えて仕事をしないと、どうしても自分だけの考えになりがちです。そうなってしまうとお客様と後々相違がでてくることがあります。ですのでそういった明確なコミュニケーションが大事だと思います。
打ち合わせは図面を使いつつ現場の状況も確認することが大事でした。図面だけでは、現場へ着いた時に山がもっと凄かったなんていう事も過去にはありましたからね。
数学的な理解が必要です
設計したものが完成した後、その場所を通ると大きな達成感を感じられます。
ー 新人教育についてと、最後に今ホームページを見ている学生さんにメッセージをお願いします
とにかく納得して入社してもらいたいですね。様々な会社を見て、納得してニチイコンサルタントを選んで頂きたいと思います。あとは入社後に何がしたいかという目標があれば良いと思います。
設計部は中途入社が多いので特別な教育研修などはありません。ですが、全く違う業界から入ってくる方もいます。そういう時は業務内容の説明、CADの扱い方など、徐々にレベルアップしながら教えます。
仕事はどれも印象に残っています。設計して最終的に完成した時にはやっていて良かったと思います。自分の仕事によって完成した現場の前を通った時は、とても達成感があります。
他にも聞いてみました!
ワークライフバランスは?
設計部は比較的有給は取りやすいと思います。チームを組んで業務を進めているわけではないので、自ら段取りをして仕事ができます。
会社の魅力は?
業務では、まず見積もりから始まり、現場の完成まで関わることができるので全体を通して仕事を覚えることができます。大企業では分業し、設計だけの会社もありますが、ニチイコンサルタントでは全体を通して業務に携われるので、魅力的であり、面白いところでもあります。
今後は?
民間の設計は今までお世話になったお客様からのリピートが多いのですが、近年では開発が進んでいるので仕事はどこにでもあります。今後は新規の仕事も獲得する努力をしつつ、アフターフォローの意味も込めて今までのお客様にも継続的にお声をかけさせてもらい、成長していく必要があると思います。
※所属・業務内容は取材時点のものです。
お問い合わせ
弊社へのお問い合わせはメール、もしくはお電話にて承ります。
メールでのお問い合わせはフォームをご利用下さい。