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採用インタビューInterview

測量部2005年4月入社

測量は正確性が一番大切
スピードには自信があります。

秋江 幸一郎

「そもそも測量とは何かを知らなかった。」という秋江さん。ご自分が知らなかったからこそ、お客様の気持ちや測量を知らない方々の気持ちが理解出来る。だからこそこれから会社を大きくして測量という仕事の認知度を上げていきたいんですと語る秋江さんに色々お伺いしました!

震災後の宮城県石巻市に測量をしにいったんです。

ー 会社に入ったキッカケや理由を教えてください。

実は、電車通勤が苦手なので車で通える会社を探したのが一番の理由でした。大学時代にずっと電車通学だったので社会人になったら車通勤がしたかったんです。なので、住まいも近くで探しました。
入社当時は事務職でした。半年ほど仕事をして会社の雰囲気がわかってきた頃に事務職から測量業務に異動したんです。初めは業務がきちんとできたかどうかはわかりませんでしたが教えられた通りに仕事をしていました。
公共の仕事には資格が必要なのですが、民間の仕事には特に資格などは必要が無いので、資格取得の間にも様々な現場に行くことがあります。今は僕も公共の仕事が出来る資格を持っています。
そんな中、一番印象に残っているのは震災後の宮城県石巻市へ川の測量業務で向かったことです。1ヶ月程帰って来れませんでしたからね。車のナビに出てくる道路も水の中だったり本当に大変だった事を覚えています。

仲間との間に
信頼関係を築く事が大切です。

ー 入社してから気づいたことやギャップを教えてください。

事務で入社したので測量のことは最初は全くわかりませんでした。測量とは何か、など根本的な事を始め、全てが気付きの毎日でしたね。
測量はメインの技師が決まっているので、それに合わせてもう1人が着いていきます。一番難しい部分は2人での別々の作業になるので自分の目で全てを確認する事が出来ません。自分では確認できない部分が出てきます。なので相手を信じて業務を進めるほかありません。信頼関係がとても大事なんです。それも気付きであり、この仕事の良いところだと思っています。民間と公共の仕事は元々一緒だったのでどちらもやっていました。入社してから15年なので結構な古株なんです。昔に比べてこの10年ほどで若い世代が一気に増えたので社内の雰囲気も随分変わりました。落ち着いてきたと思いますね。

色々な経験をした方が良い

働き始めると自由な時間は当たり前に減ります。学生の間にたくさんの経験をした方が良いですよ。

ー 新人教育についてと、最後に今ホームページを見ている学生さんにメッセージをお願いします

僕は長いほうなので今は教える立場です。その上で自分なりに気をつけていることは10教えることがあったら、13くらい教えてあげたいといつも考えていますね。100%以上教えることで気付く事もあると思っています。
事務職から測量業務に異動した頃は、まさに見て覚える、やって覚える、みたいな今時ではない昭和という感じでしたね。僕はそういう覚え方でしたが今は全然違います。
学生時代は色々な経験をしておくと良いと思います。社会に出ると自由な時間は少なくなります。休みの日だけでやれることは限られてくると思うので、今できることはたくさん経験しておいた方が、社会人になってから何かの役に立ちます。スキルの事は仕事が始まってから考えれば大丈夫です。

他にも聞いてみました!

ワークライフバランスは?

この会社はどんなことにも柔軟に対応してくれるので仕事しやすいと思います。有給なども取りやすいです。残業はありますが同業他社に比べると少ないほうです。どうしても片づけないといけない仕事がある場合は、頑張る必要がありますが、基本的には無理のない範囲で仕事できるよう周りもサポートしてくれます。

会社の魅力は?

測量の業務に関わって、工事や建築などにも色々関わってきます。僕の時代は高速道路の業務が多かったので、その道路を通ると「ここやったなぁ」と思ったり、新東名や東海北陸道、東海環状とか開通している道路を見ると「工事する前はこんなだったな」って思い出して喋ったりしています。そう感じられることがやりがいでもあり、魅力ですね。

今後は?

成長し続けていることですね。でも個人的にはもっと会社が大きくなってほしいという願望はあります。新社屋を建てて人数も増やして事業も更に拡大する。測量会社としての知名度を上げて測量って何?という人にも知ってもらえるくらいになりたいですね。

※所属・業務内容は取材時点のものです。

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